• ヴァイオリン体験

    文化センター小ホールにて、上保朋子先生による子供体験教室音楽コース、「ヴァイオリン体験」がありました!

    ヴァイオリンには色々なサイズがあって、一番小さいものは写真中央の「16分の1」なのだそうです。可愛い!

    私は今回ピアノの伴奏で伺いましたが、昔からヴァイオリンを弾いてみたいなと思っていまして…音楽の高校や大学にいたならヴァイオリン専攻の友達の楽器をさわらせてもらえていたのでは?と思われるかもしれませんが、彼らの持っているヴァイオリンは車やお家が買える値段のもので、とても「さわらせて!」とは言えず、それはプロになっても同じことで、ピアニストがピアノ以外の共演者の楽器を直にさわることは基本的にあり得ません。

    という訳で、体験教室終了後に念願のヴァイオリンをさわらせていただき、参加した小学生の皆さんと同じ課題曲のワンフレーズを弾いてみました。

    弓の持ち方などは適当ですので悪しからず…それにしても我ながら嬉しそうな顔!

    まず、あごのあたりにヴァイオリンを挟むことが難しい!そして、以前ヴァイオリンの発表会で大人の参加者さんが「弓が震えてしまう」とおっしゃっていた意味がよく分かったのですが、弓のコントロールも難しい!左手で押さえる場所は目印を付けてもらえていたので、そこは何とかなりました。

    とても貴重な楽しい体験でした…って私はピアノを弾くという仕事をしに行ったはずなので念のためご報告ですが一応仕事はちゃんとしました。次は、大人向けのヴァイオリン体験教室が開かれますように♪そしたら私も参加したいです!!