9月初めの朗読発表会と、先日の「ピアノと落語で楽しクラシック」コンサート、無事に終了いたしました。
朗読発表会直前の、先生から生徒さんへのアドバイスを聞いていたらまるでピアノのレッスンみたいでした!声を使うか楽器を使うかの違いだけで、表現することに関して朗読と音楽は共通しているところがとても多くて、決まった文字(楽譜)を読んでも、その内容から生徒さんそれぞれの解釈があり、独自の表現につながっていくというあたり…突き詰めるととても深いものなんだなと感じました。
ピアノを弾きながら生徒さん達のお声に耳を傾け、たくさん勉強させていただきました。お声かけくださった一木先生に感謝です。ありがとうございました。
そして先日の「ピアノと落語で楽しクラシック!」も無事に終了しました。

クラシックファン、落語ファンの方々にお越しいただき、「楽しかったよ!コラボも良かったよ!」と感想をいただいて、とても嬉しかったです。お陰様で公演中私自身も心から楽しみました。
演奏が無い場面でこんな爆笑しています↓

通常のコンサートでは真面目に弾いているので(そのはず!)、こんな自分の爆笑した顔を写真で見ることは滅多になく…公演中の写真を見返して笑ってしまうのは初めてです。
落語という日本の古き良き笑いの文化にピアノで関われたことは光栄でした。クラシック音楽に合わせてお話を作ってくださったり、コラボの際に演出を考えてくださった春風亭愛橋さん、ありがとうございました。「落語と音楽、一緒に公演できないかな?!」の私の突拍子もないアイディアを拾い、様々なサポートをしてくださったスタッフの皆様、そしてこのような珍しい公演に足を運んでくださったお客様に心より御礼申し上げます。